試合結果


令和4年(2022年)7月11日(月)
選手権東東京大会 第2回戦 江戸川球場

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14
学習院 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 3 6
都淵江 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 1 7

試合詳細

投手:佐藤、坂本、本多、佐藤/捕手:堀内/二塁打:本多、和田、小針
1回表、2死から3番堀内が四球で出塁。次打席間で2盗を決め2死2塁。ここで4番本多がレフト線へ先制のタイムリーツーベースを放つ。
1回裏、先発のエース佐藤が先頭打者に四球を与える。2番送りバント、3番四球で1死1・2塁とピンチを迎えるも、4番をサードゴロダブルプレーに打ち取る。
2回裏、先頭6番に四球を与えるも、7番サードゴロ、8番を三振ゲッツー(盗塁刺殺)に抑える。
3回裏、先頭8番に四球を与え、9番送りバント、1番四球で1死1・2塁、2番セフティが結果的に送りバントになり2死2・3塁とピンチを迎えたが、3番をセンターフライに打ち取り、先発の佐藤が序盤の3回を無失点に抑える。
5回裏、4回から投手を佐藤から坂本に交代。4回は三者凡退に抑えるも、5回先頭の7番にレフト前ヒットを打たれる。8番ライトフライ、9番ショートゴロエラーで1死1・2塁。1番三振で2死1・2塁とするも、2番・3番に連続四球を与え押し出しで同点に。更に4番にレフト前タイムリーヒットを打たれ逆転を許す。
6回表、1死から4番本多が四球で出塁。ここで5番和田が右中間にタイムリーツーベースを放ち、1塁走者の本多が一気に生還し同点とする。
7回表、1死から1番小針がレフト線へのツーベースで出塁。2番石橋が四球で繋ぎ1死1・2塁とするも、3番堀内サードゴロ、4番本多が三振に倒れる。
7回裏、先頭の9番にレフト前ヒットを打たれる。1番ファーストフライ、2番三振、3番セカンドエラーで2死1・2塁となるも4番を三振に抑える。
8回表、先頭の5番和田が四球で出塁、6番佐藤が送りバント決め、7番英が四球で繋ぎ1死1・2塁とチャンスを作るも、8番近藤、9番坂本が連続三振。
9回表、1死から2番石橋がショートエラーで出塁。3番堀内サードフライ、4番本多がレフト前ヒットで繋ぎ2死1・2塁とするも、5番和田はセンターフライに倒れる。
9回裏、相手の1番からの攻撃を坂本が三者凡退に抑え、延長戦に突入する。
10回表、6番佐藤がセンター前ヒットで出塁、次打席間のワイルドピッチにより無死2塁とチャンスを作ったが、7番英は送りバントを決められず、8番近藤はセカンドフライ、9番坂本はピッチャーゴロに倒れる。
11回裏、この回から本多がマウンドに登る。先頭の8番にセンター前ヒットを打たれる。9番レフトフライ、1番・2番に連続四球を与え1死満塁、一打サヨナラの場面を迎えるも、3番ファーストライナー、4番をサードフライに打ち取りピンチを切り抜ける。
12回裏、2死から7番死球、8番の打席間に盗塁を決められ2死2塁。8番にレフト前ヒットを打たれ2死1・3塁。ここでも本多が踏ん張り、9番をセンターフライに打ち取り、ゲームはタイブレークへ突入。
13回表、無死1・2塁から攻撃が始まる。8番の代打井上がレフト前に勝ち越しのタイムリーヒットを放つ。9番坂本ライトフライ、1番小針がライト前ヒットで繋ぎ、1死満塁とチャンスは続いたが、2番石橋がサードゴロ、3番堀内が三振に倒れる。
13回裏、この回から再び坂本がマウンドに登る。無死1・2塁から連続四球を与え、押し出しで同点となる。無死満塁一打サヨナラの場面が続いたが、3番の放ったセンターへの犠牲フライを本多がバックホームストライク返球、本塁タッチアウトのダブルプレー。続く4番も三振に抑え絶体絶命のピンチを切り抜ける。
14回表、再び無死1・2塁からの攻撃。4番本多が左中間を破るタイムリーツーベースを放ち、2者が生還し2点を勝ち越す。2死3塁から7番英もショート内野安打を放ち、3点の勝ち越しに成功する。
14回裏、無死1・2塁から5番・6番に連続四球を与え押し出し。続く7番にセカンド内野安打を許し、なお無死満塁のピンチが続く。8番にライトへ犠牲フライを打たれ同点とされる。9番四球で1死満塁、最後は1番にレフト前タイムリーヒットを打たれ、サヨナラ負けとなった。

  • 本試合のハイライト動画が掲載されています。(https://www.youtube.com/watch?v=GiRuu24aBZo


  • 【総括】
    苦しくもあり楽しくもあった1年間だった。
    苦しい部分は、新チーム発足の昨年8月から今年の4月まで3年生3人、2年生7人の10人で活動してきたこと。この人数だと簡単に怪我をできない、怪我をしていたとしても無理をして練習やゲームに参加しないと成り立たない、という重圧と背中合わせで野球に取り組んだ8ヶ月であった。ポジションも秋が終わる頃までなかなか定まらず、冬のトレーニング期間で現2年生の体力・筋力が備わってきたと手応えを感じた矢先、1月下旬から3月の春の大会直前までコロナ蔓延による活動自粛となってしまった。
    全国どこのチームも同じ状況だったとはいえ、東京都の春季地区予選はどの都道府県よりも早く3月上旬から始まる。少しの活動再開期間と1日2時間の練習時間では到底投手を仕上げることはできず、ここがこの1年の中で1番苦しく悔しいところであった。無理やり仕上げて地区予選に挑んだ結果、エースの3年本多と2番手の2年和田は、その試合で球数が増えてしまい肩痛を再発してしまった。結局、本多は6月下旬までピッチングを再開できず、和田は現在も投手に戻れてはいない。この投手2枚を欠いたまま夏の大会までの残り4ヶ月を過ごすことになってしまい、時間を遡れるなら春季地区予選の準備のところまで戻って、もう一度コンディションを整えてあげたいと心残りでしかない。
    楽しさという部分で振り返ると、10人しかいない分、今までの代よりも一人ひとりと接する時間、向き合う時間がたくさん取れたように思う。特に3年生の3人とは、堀内は主将としての在り方、本多は4番としての在り方、佐藤はエースとしての在り方、3年生が自分の置かれた立場を理解して、本当に我慢強く成長してくれた。主将の堀内は本来なら慣れ親しんだショートで躍動する1年だったところ、秋のチーム状況を踏まえて、冬から捕手へのコンバートを打診、チームが強くなるのならと快く受け入れてくれた。4番の本多は附属戦に敗れた日のノートにそれまでにないくらいの悔しさを滲ませ、そこからは言葉でも行動でも、チームの中心選手として勝利にこだわる頼もしい選手になってくれた。エースの佐藤は肩痛や持病と闘い続けた3年間だった。最後の最後、ラストチャンスと発破をかけて挑んだ6月の練習試合でベストピッチングを披露し、見事自分の力で背番号1を手繰り寄せてくれた。
    3年生3人だけだったからこそ、これまでの3年生よりも幹は太く根は深く、高校野球の3年間で大きく成長してくれたと実感している。また3人で下級生の頃から助け合い踏ん張り合い、そこに2年生の7人が協力し、スローガンに掲げた「協心〜ONE TEAM〜」を実践し、最後はチーム一丸となって延長14回を戦い抜いてくれた。夏の大会に勝利するという大きな花を咲かせることはできなかったが、その想いは後輩たちに託そう。3年生の太い幹と深い根という土台があれば必ず後輩たちが成し遂げてくれる。
    3年生3人、よく頑張ったなぁ。最後はチームとして打てるようになったし、守れるようになったし、苦しい期間が長かった分、チームとして強くなる瞬間を迎えた時は、強い根と幹が育って花が咲き始めた時は本当に楽しくて嬉しくて頼もしかった。コロナの影響で入部が4ヶ月も遅れ、その後の2年間でも活動自粛期間が間々あり、とにかく野球ができる今を大切にして欲しい、今この野球ができる時間を目一杯やりきって欲しいと、そこだけは何とか整えてあげたい一心だった。
    次のステージではきっと社会も元に戻るはず。自粛や我慢のない世の中で、自分のやりたいことを目一杯やりきれる明るいステージが待っていますように。更なる活躍を心から願っています。


    令和4年(2022年)6月4日(土)
    附属戦 学習院G

    チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
    学習院 0 0 2 3 0 0 0 0 0 5
    筑波大付 5 3 1 0 0 0 0 1 × 10

    試合詳細

    投手:近藤、坂本、佐藤/捕手:堀内/二塁打:小針
    1回表、1死から2番石橋が死球で出塁。3番堀内レフトライナーで2死1塁。4番本多がセンター前ヒットを放ち、1塁走者の石橋が3塁を狙うもセンターからの好返球によりタッチアウト。
    1回裏、先発のエース近藤が1番にセンター前ヒットを許し、続く2番にライトオーバーのツーベースを打たれ、無死2・3塁。3番にセンターオーバーのタイムリーツーベースを打たれ2失点。1死から5番にセンター前ヒットを打たれ、1死1・3塁。6番のスクイズで3塁走者を三本間に挟むもランダウンプレーが乱れ1失点。1死2・3塁から7番のショートゴロの間に1失点。8番に四球を与え、2死1・3塁。ここでダブルスチールを決められ、初回に5失点。
    2回表、1死から6番小針が左中間を破るツーベースで出塁するも、7番近藤、8番澤崎が連続三振に倒れる。
    2回裏、先頭1番から3連続四死球で無死満塁。4番・5番に連続タイムリーヒットを打たれ、この回3失点。
    3回表、先頭の9番英がセンター前ヒットで出塁。1番佐藤がライト前ヒットで続くも、1塁走者の英が3塁を狙い憤死。1死2塁から2番石橋のセフティバントは結果的に送りバントになり2死3塁。ここで3番堀内がセンター前にタイムリーヒットを放つ。続く4番本多もレフトオーバーのタイムリーツーベースを放ち、この回2得点。
    3回裏、先頭の9番にセンター前ヒットを打たれる。ここで坂本に投手交代。1番の打席間に盗塁を許し無死2塁。1番ピッチャーゴロの間に走者が進塁し1死3塁。ここで2番にライト前タイムリーヒットを打たれる。
    4回表、先頭の6番小針がライト前ヒットで出塁。7番近藤が送りバント、8番坂本三振で2死2塁。9番英がライト前ヒットで繋ぎ2死1・3塁。ここで1番佐藤がレフト前タイムリーヒットを放つ。2番石橋が死球で繋ぎ2死満塁。3番堀内がセンターに2点タイムリーヒットを放つ。2死1・2塁から4番本多がレフト前ヒットで繋ぎ2死満塁とするも、5番和田が三振に倒れる。
    4回裏、1死から5番に内野安打を許すも、6番を5-4-3のゲッツーに打ち取る。
    5回裏、1死から8番にレフト前ヒットを打たれるも、9番のセンターライナーで飛び出していた1塁走者とあわせてダブルプレーに。
    6回裏、1死から2番にセンター前ヒットを打たれる。3番センターライナー、4番ライト前ヒットで2死1・3塁のピンチを迎えるも、5番をセンターフライに打ち取る。
    7回裏、先頭の6番にセンター前ヒットを打たれワイルドピッチで無死2塁となるも、7番、8番、9番の後続を打ち取る。
    8回表、1死から9番英がセンター前ヒットで出塁。1番佐藤ショートゴロで2死2塁。2番石橋が2遊間に内野安打を放つも、2塁走者の英が三本間に挟まれタッチアウト。
    8回裏、この回から佐藤がマウンドへ。先頭1番に右中間へツーベースを打たれる。2番の打席間に捕逸するも捕手堀内が3塁へ好送球し2塁走者を刺殺。2番四球で1死1塁。3番サードゴロでゲッツーを取りきれず2死1塁。4番にレフト前ヒットを許し2死1・2塁。5番四球で2死満塁。6番をピッチャーゴロに打ち取るも、1塁への悪送球で追加点を許す。
    9回表、3番堀内セカンドライナー、4番本多、5番和田が連続三振に倒れ、ゲームセット。
    中盤に追い上げたが、序盤のミスと失点が響いてしまった。中盤以降好投した筑波大付2番手投手の山本君がMVPに選出された。


    令和4年(2022年)3月12日(土)
    春季大会地区予選 第1回戦 都府中工業高校G

    チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
    都桜修館 1 0 4 8 13         26
    学習院 0 0 0 0 1         1

    試合詳細

    投手:本多、和田、本多/捕手:堀内/二塁打:和田
    1回表、先発のエース本多が先頭から連続四球を与え、無死1・2塁。3番、4番を抑え2死1・2塁とするも5番に先制タイムリーを許す。
    3回表、1死から3番四球、盗塁を許し1死2塁。4番サードゴロで2死2塁。5番に四球を与え2死1・2塁。ここで6番に右中間へタイムリースリーベースを打たれる。7番四球、盗塁で2死2・3塁。8番にレフト線へタイムリーツーベースを打たれ、この回4失点。
    4回表、2番手の和田がマウンドへ。先頭の1番にレフト前ヒットを許し、ここから4連続四球により押し出し。6番にセンターオーバーのタイムリースリーベースを打たれる。その後、8番にタイムリーヒット、レフトエラーなどが重なり、この回8失点。
    5回表、先頭の3番四球、4番にライト前ヒットを打たれ無死1・3塁。5番にスリーランホームランを打たれる。その後、内野のエラー2つ、外野のエラー2つ、バッテリーミスも重なり、この回13失点。
    5回裏、4番本多がセンター前ヒットで出塁。5番和田が左中間へタイムリーツーベースを放つも、後続が凡退し、5回コールド負けとなった。


    令和3年(2021年)9月12日(日)
    秋季大会地区予選 代表決定戦 佼成学園高校G

    チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
    都江戸川 5 0 6 2 5         18
    学習院 0 0 0 0 0         0

    試合詳細

    投手:本多、和田/捕手:松崎
    1回表、1番、2番を連続四球で出塁させ無死1・2塁。3番に送りバントを決められ1死2・3塁。4番の打席間にホームスチールを許し先制点を奪われる。4番、5番を四球で歩かせ1死満塁。6番セカンドフライで2死満塁。7番四球、8番死球と連続で押し出し。続く9番にセンター前テキサスヒットを打たれ、初回5失点。
    1回裏、1番堀内サードゴロ、2番石橋が四球で出塁して1死1塁。3番本多のライト前ヒットで石橋が3塁を狙うもタッチアウト。4番和田レフトフライ。
    2回表、先頭2番をファーストゴロエラーで出塁させる。3番の打席間でスチールを許し無死2塁。3番の左中間への飛球をセンター近藤が好捕し1死2塁。4番死球で1死1・2塁となるも、5番セカンドフライ、6番セカンドゴロに打ち取る。
    2回裏、5番佐藤ライトフライ、6番近藤セカンドゴロ、7番澤崎三振。
    3回表、7番ショート内野安打、8番ライト前ヒットで無死1・2塁。9番の送りバントを本多が1塁へ悪送球し、カバーリングが遅れる間に2者生還。無死2塁から1番にレフト前ヒットを打たれ無死1・3塁。2番の打席間にスチールを許し無死2・3塁。2番四球で無死満塁。3番ショートフライで1死満塁。4番にセンターへ犠牲フライを打たれ、なお2死1・3塁。5番四球で2死満塁。ここで6番に走者一掃のタイムリースリーベースを打たれ、この回6失点。
    3回裏、8番英三振、9番松崎が四球で出塁するも、1番堀内ショートゴロ、2番石橋は三振に倒れる。
    4回表、2番手として和田がマウンドに登る。先頭の8番を四球で出塁させ、9番の打席間でスチールを許し、無死2塁。9番のショートゴロを堀内がエラーし、2塁走者が一気に生還。1番の打席間でスチールを許し、無死2塁。1番四球で無死1・2塁。2番を4-6-3のゲッツーに打ち取り2死3塁とするも、3番にライト線を破るタイムリースリーベースを打たれ、この回2失点。
    4回裏、3番本多セカンドフライ、4番和田レフトフライ、5番佐藤は相手エラーで出塁するも、6番近藤はセンターフライに倒れる。
    5回表、1死から6番のサードゴロを石橋が1塁へ悪送球、カバーリングが遅れ、打者走者は一気に3塁へ。1死3塁から7番にレフト線へタイムリーツーベースを打たれる。8番の打席間に3盗を許し1死3塁。8番にセフティスクイズを決められ、1塁悪送球となる間に打者走者が進塁し1死2塁。9番のセフティバントが内野安打になり、2塁走者が一気に本塁を狙うところを3本間で挟むも、挟殺プレーが悪送球になり生還を許す。1番四球で1死1・2塁。2番三振で2死1・2塁。3番の右中間への飛球をライト近藤が捕りきれずタイムリーエラーとなり2者の生還を許し、この回5失点。
    5回裏、途中出場の7番加藤三振。8番代打井上サードゴロ。9番松崎が三振に倒れゲームセット。5回コールド負けとなった。
    投手2人で13四死球、パスボールも含めて野手のエラーが7つ、自分たちでゲームを崩してしまった。キャッチボールを含めた基本プレーを見直し、根拠のあるアウトを積み重ねることができるよう秋以降の練習に励んでいきたい。

  • 高校野球ドットコムというサイトに本試合の記事が掲載されています。(https://www.hb-nippon.com/tokyo/report/2251-hb-tokyo-game2020/22101-20210912002

  • 令和3年(2021年)9月5日(日)
    秋季大会地区予選 第1回戦 佼成学園高校G

    チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
    渋谷教育渋谷 0 0 0 0 0         0
    学習院 1 0 0 4         10

    試合詳細

    投手:本多/捕手:松崎/三塁打:和田/二塁打:佐藤、近藤、石橋
    1回表、先発のエース本多が1死から2番3番に連続四球を与え1死1・2塁となるも、4番、5番を連続三振に打ち取り、初回を無失点に抑える。
    1回裏、1番堀内がサード内野安打で出塁。2番石橋が送りバントを決めて1死2塁。3番本多のセンターフライで2塁走者の堀内が進塁し2死3塁。ここで4番和田が右中間を破るタイムリースリーベースを放ち1点を先制する。
    2回表、6番レフトフライ、7番、8番を連続三振。
    2回裏、先頭の6番近藤が相手エラーで出塁。7番澤崎は送りバントを決められずショートフライ。8番英が四球で繋ぎ1死1・2塁。9番松崎のセフティバントで走者が進塁し2死2・3塁とするも、1番堀内がショートフライに倒れる。
    3回表、9番セカンドフライ、1番ショートゴロ、2番レフトフライ。
    3回裏、2番石橋サードゴロ、3番本多三振、4番和田ライトフライ。
    4回表、3番三振、4番のファースト後方の内野フライを捕りきれず1死1塁となるも、5番ショートフライ、6番ピッチャーゴロに打ち取る。
    4回裏、先頭の5番佐藤がレフト線を破るツーベースヒットを放ち出塁。6番近藤もレフト線にタイムリーツーベースを放ち追加点。7番澤崎もレフト前タイムリーヒットを放つ。無死1塁で8番英のセフティバントが相手エラーとなり無死1・2塁。9番松崎が送りバントを決めて1死2・3塁。1番堀内のショートゴロの間に3塁走者の澤崎が生還。2死3塁から2番石橋がショートに内野安打を放ち、この回4得点。その後、3番本多、4番和田が四球で繋ぎ2死満塁とするも、5番佐藤はピッチャーフライに倒れる。
    5回表、7番三振、8番にレフト前ヒットを打たれ、9番四球で1死1・2塁とピンチを迎えるも、1番三振、2番をサードゴロに打ち取り、本多が無失点で切り抜ける。
    5回裏、6番近藤ショートゴロ、1死から7番澤崎が相手エラーで出塁。8番英の打席間でパスボールがあり1死2塁。8番英は四球で繋ぎ1死1・2塁。9番松崎の打席間でパスボールがあり1死2・3塁。ここで松崎がライト前タイムリーヒットを放ち追加点。1死1・3塁から1番堀内がレフト前タイムリーヒット、1死1・2塁として2番石橋が右中間を破るタイムリーツーベースを放つ。最後は、3番本多、4番和田、5番佐藤の連続死球により押し出しで得点し、5回コールド勝ちとなった。